コンクリート二次製品(ALC、押出成形セメント板)及び、金属断熱サンドイッチパネルの施工に関しては、各メーカーから施工業者としての指導及び技術者認定制度等の施工力upの為の指導が標準化という形で行われています。その為、施工業者間の差別化は難しいとされてきました。
しかしながら、弊社では施工品質の良さで勝負したいと考えております。現在、100名ほどの職人が施工を行っており、継続的に技術、安全等の教育、資格取得の指導をし、様々なニーズに対応する為、今まで培ってきたものの上に更なる独自のノウハウによる施工も実施致しております。
弊社は、これらのノウハウを蓄積し、それを持って峰岸オリジナル(M・O)とし、お客様のご要望にお応えするべく、日々検討を重ね進めているところです。
建築物には色々な性能が求められています。一般的には、意匠性、耐震性、止水性等はメーカーの品質に依るところです。専門工事業者にとってはいかにマニュアルに沿って短時間に施工する事ができるかが課題であります。
しかし、弊社では常にこの施工で良いのか、大丈夫なのかを常に検証しています。例えば止水性については、全ての製品は当然、完全な止水性を保っていますが、建築物においては、窓、ドア、設備のダクトなど様々なものと取り合っています。この取り合いの部分については必ずしもメーカー仕様だけでは検証が十分でないケースもあるのです。実際の現場では、色々な出合い帳場があり、マニュアル化する事は現実的に困難なのです。
弊社ではこうした取合い部の漏水が他部位より多く発生する危険性が高いと考え、独自のノウハウによる確実な施工を実施致しております。この施工方法は大手ゼネコンにも高く評価されています。
長年の経験に基づく施工力と品質で多くの実績があります。
今までは倉庫などの外壁が一般的でしたが、昨今のエコ、省エネに関し、優位な外壁材であることから、ビル分野でも伸びております。学校、商業ビル等の特殊な意匠の建物の施工も得意としています。
近年、ビル新築の隣接部に多く使用されています。峰岸は繁華街などの狭い立地における施工経験が豊富です。